吉岡里帆さんは、その儚げな見た目によらず、強烈なガッツの持ち主である。高校生の時に見た芝居に影響され、自分が関わった作品を見た人に少しでも幸福を感じてもらえるように、日々、芝居道を突き進む。

仕事漬けの日々だが、仕事で出かけた旅であっても、楽しむことは忘れない。出会いと発見に胸をときめかせながら、彼女が、海外で一番出会ってみたいのは意外にもあの……?

 

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郷土料理を食べることと
お土産を買うことが国内旅行の楽しみ

――吉岡さんが、女優を目指したきっかけを教えてください。

吉岡:私が高校3年生の時、同志社大学の学生がやっている劇団が上演していたお芝居を観に行ったことがあるんです。映画やお芝居はよく観ていたんですが、学生演劇はそれが初めてでした。演目は、つかこうへいさんの「銀ちゃんが逝く」で、それにすごく感動したんです。

学生演劇って、ただピュアに “表現すること” を模索している人たちが、一つの舞台に自分たちの知恵とかエネルギーを全部注いでいるわけじゃないですか。私はそれまで、“表現” に関しては、書道に取り組んでいたんですが、それは一人でやるもの。でも舞台は、“たくさんの人が心を一つにして作り上げる”。そこに、すごく心が動かされて、すぐ “仲間にしてください!” と直談判しました。門前払いされましたけど(笑)。
 

画像: ワンピース¥37000/nooy ☎03-6231-0933、シューズ¥82000/アマン PELLICO PR事業部(PELLICO)、アクセサリー¥61020(税込み)/CASUCA表参道本店(CASCA)

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――若手女優としての活躍が目覚ましいですが、ご自身の “現在地” みたいなものを、どのように捉えていますか? 

吉岡:お芝居をする環境は随分変わりましたが、私自身は、上京した4年前と何も変わっていないです。身につけなきゃいけないことも、やらなきゃいけないことも、山ほどあるので、常に、前を見るようにしています。

映画がクランクアップしたりすると、一瞬だけ「やり切った!」という達成感を感じますが、次の瞬間にはすぐ、「頑張らなきゃ」「練習しなきゃ」「勉強しなきゃ」って思う。お客さんに見ていただくことで成立する仕事なので、常に、お客さんに喜ばれるような、新しい何かを提供していきたいなと思っています。

だから、4年前から変わってないです。焦燥感も、ハングリーさも。昔も今も、全力で走ってる真っ最中ですね。

 

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