初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、長崎県を案内していただいたのは、出島の小さなギャラリー「List:」オーナーの松井知子さん。

異国情緒あふれる長崎市の中でも、今だからこそ訪れたいとっておきスポットを案内していただきました。中心部はすべて徒歩圏内、ド・ロ神父記念館や出津教会のある西出津町までは車で1時間ほど。ドライブにも程よい距離です。

 

つくり手とつかい手を結ぶ
出島の小さなギャラリー

List:

国指定史跡「出島」を見下ろす小さな部屋に開かれたギャラリー&レンタルスペース。年10回ほど催される企画展では、九州の作家を中心に松井さんの目で選び抜かれた全国の魅力的な作り手を紹介。
 

衣類や器、食品など、こだわりの一品に出逢うことができる場所だ。2018年 11月5日までは、藍染めや草木染めなど天然染料を100%使用した「宝島染工」の企画展を開催していた。
 

画像: 築70年以上のビル。開放的な窓が目印。

築70年以上のビル。開放的な窓が目印。

List:(リスト)
長崎県長崎市出島町10 -15 日新ビル202号
☎095-828-1951
※企画展の開催期間のみ営業
http://listdejima.tumblr.com/

 

日本の温かな古道具と
こだわりのケーキが人気!

デモッソ・ノット・キーノ

画像: デモッソ・ノット・キーノ

大の古道具好きで店を始めたというオーナーの豊島崇さん。サラリーマン生活を15年で卒業し、スタートさせた店も今年で丸4年。全国の古道具ファンはもちろん、人気のカフェやショップのオーナーからも信頼の厚い古道具店だ。
 

画像1: 約9割は日本の古道具。戦時中に作られた「統制陶器」なども。

約9割は日本の古道具。戦時中に作られた「統制陶器」なども。

仕入れは月3回ほど。「流行もブランドもないのが古道具の世界ですね」。味のある家具や照明との一期一会を楽しんで。
 

デモッソ・ノット・キーノ
長崎県長崎市樺島町2-11
☎095-893-8355
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定
http://demosonotokino.strikingly.com/

 

知っておきたい長崎のいろは
長崎を舞台にした作品

画像: 知っておきたい長崎のいろは 長崎を舞台にした作品

『坂道のアポロン』

佐世保の高校に転校した主人公が、ジャズの魅力にはまっていく。小玉ユキ作の漫画。小学館刊。

 
『母と暮せば』

原爆で亡くしたはずの息子が母の前にふらりと姿を見せて……。吉永小百合、二宮和也出演。山田洋次監督作品。

 
『ばらかもん』

五島列島を舞台に書道家と島民の交流を描いた漫画。ヨシノサツキ作。スクウェア・エニックス刊。

 
『沈黙―サイレンス―』

キリシタン弾圧下の長崎に着いた宣教師の運命は……。マーティン・スコセッシ監督作品。

 

PROFILE

画像2: 情緒ある長崎のギャラリー&古道具店で、こだわりの逸品に出会う【ローカルと歩く】

松井知子 Tomoko Matsui
「List:」オーナー。つくり手とつかい手を結ぶプロジェクト『ナガサキリンネ』の発足に携わる。

 
●情報は、2018年11月現在のものです。
※本記事内の価格は、すべて税込み価格です。
Photo:Aiko Shibata Text:Lisa Nagamine Illustration:Hikaru Ichijo

 

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