提供:コーセー

私たちの生活がどんどん豊かになる一方で、地球の環境が破壊されていることは、紛れもない事実。美しい地球を次の世代へ引き継いでいくため、化粧品メーカー、コーセーが取り組むのは雪肌精を通じて、地球を守ろうという仕組みづくりだった。

 

ひとつのアクションで
意識は大きく変わる

沖縄の読谷村。自然の海岸線を残すこの土地に、サンゴの養殖場「さんご畑」がある。「さんご畑」は世界でも珍しい陸上にある養殖場だ。ここでサンゴの苗を育て、根付いたものを海に移植するという地道な活動を行っているのは金城浩二さん。サンゴの養殖をはじめてもう20年になるという。きっかけはなんだったのだろうか。

「僕は沖縄の海をずっと見てきた。美しい状態の海から、それが崩壊していく様子をそばで見てきたんだよ。1998年に大規模なサンゴの白化現象が起こり、90%のサンゴが死滅するというショッキングな事態が起こったんだ。僕は海の変化を肌で感じる環境にいたから、海のために行動することは必然だった。自然が壊れていくことに罪悪感があって、行動を起こしたんだ」

 
90%のサンゴが死滅したというのは、目を背けたくなるような現実だ。一見、美しく見える沖縄の海のなかで、こんな事態が起きていたことをどれだけの人が知っているだろう。サンゴは動物だが、海の生き物の家の役割も果たしている。サンゴが放出する粘液は、あらゆる生き物の養分となる。サンゴのそばには海の生き物の4分の1が暮らしていると言われ、サンゴがいなくなることは、海の生き物がいなくなるということと等しい。

「陸の上で山の木々が90%枯れたら皆大騒ぎすると思う。でも海のなかのことって、どうしても距離感があるんだよね」

 
金城さんは悲しい出来事を悲しいまま伝えても、人々には届かないと話す。

「年々変わっていく地球の気候は、たしかに恐ろしいけれど、自分たちが行動したことで少しでも地球が良くなることを実感してほしい。自然を良くしようと行動することは、思ったより良い気分になるものだよ。自分が植えたサンゴに小さなカニが棲むようになり、またしばらくすると魚が棲み着くようになる。自分が関わったことで、この光景をつくり出したと思うとなんだか嬉しいんだよね。そうやって海が身近になっていくと、いままでは気にもしなかった、道に落ちてる空き缶を拾おうと思う。自然と行動と意識が変わっていくんだね」
 

画像: ひとつのアクションで 意識は大きく変わる

現状を憂うだけではなく、誰が悪いのかを探すのでもなく、自分にできるアクションをしてみようと金城さんは提案する。そのひとつの方法を提示してくれるのが「さんご畑」だ。

「結婚、出産などのアニバーサリーにサンゴを植えるっていいなと思ったんだよ。子どもが生まれるたびに植えてくれる人も増えた。その時生まれた子どもが小学校6年生になりましたって遊びにきてくれることもあるよ。そういう子どもたちは、小さい頃から自分のサンゴが沖縄にあることを知っているから、沖縄の海に自然と思いを馳せるようになる。海との距離感がもっと近くなると、海のなかで起こっている変化も自分のことのように思えるよね」

 
海の恩恵を受けていない人はひとりもいないと金城さんは言う。楽しみながら一歩行動することが、美しい海を守ることに繋がるのだ。
 

海の種代表の金城浩二さん。その活動は『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』として映画化された。20年前に一人ではじめた活動も、今は奥様やスタッフ総勢9名が働くまでになり、コーセーのように賛同する企業も増えている。「さんご畑」では、サンゴの苗づくり体験などを通し、海を身近に感じられる。

 

雪肌精 SAVE the BLUE って

美しさを与えてくれる
地球への恩返し

画像1: 美しさを与えてくれる 地球への恩返し

コーセーの人気スキンケアブランドである〈雪肌精〉には、自然の恵みである和漢植物成分が配合されている。美しくなるためには、地球の恩恵が不可欠なのだ。私たちに美しさを与えてくれる地球への恩返しのために、少しでも地球のためになることをしたいと考えたコーセーは、サンゴ礁の再生に取り組む金城さんの活動に賛同した。そしてはじまったのが “雪肌精 SAVE the BLUE” だ。

その取り組みは、キャンペーン中に対象商品を購入すると、その商品の底面積分のサンゴが沖縄の海に広がるというもの。SAVE the BLUEという名前には、美しい地球を次世代に繋げたいという願いが込められている。10年にわたって取り組んできた活動のなかで、累計約1万6000株のサンゴが植えられ、海には魚が戻ってきた。2015年には、高水温に耐性を持つスーパーサンゴも誕生した。
 

画像2: 美しさを与えてくれる 地球への恩返し

2012年からは、全国のコーセー美容スタッフを対象にした「サンゴ留学」を実施。「さんご畑」を訪れ、株分けを行うことでサンゴの生態について学ぶプログラムだ。実際に自分の手でつくったサンゴの苗が、沖縄の海に育ち広がることで、自分たちが関わった活動の結果を感じることができるという。

またサンゴ留学中は、清掃活動をスポーツとして楽しむ「クリーンピック」も開催。チームごとに砂浜のゴミを拾い、順位を競うというもの。店頭に立ち、お客様と直接接する美容スタッフが、環境活動への理解を深め、保全活動に寄与するキャンペーンの意味を肌で感じることで、より実感を込めて環境意識を広げることができる。
 

画像3: 美しさを与えてくれる 地球への恩返し

雪肌精 SAVE the BLUEは海外での活動にも力を入れている。これまでアジアの様々な国や地域にて緑化のための植樹ツアーや、海の清掃活動など環境保全活動を行ってきた。今後は活動拠点を増やし、内容も充実させることにより、世界的な活動として地球を守るプロジェクトをますます広げていく。

 

雪肌精 SAVE the BLUE の10年

2009
雪肌精 SAVE the BLUE 始動
記念すべき1本目のサンゴが海に植えられた。小さなサンゴは海の生き物に食べられてしまうこともあるため、カゴでしっかりと覆う。初年度は合計943本のサンゴが植えられた。
 
2011
移植したサンゴの産卵
植え付けしてから、はじめてサンゴが産卵した。生まれた卵は潮の流れにのって海のなかへ広がり、サンゴの森が拡大していく。この年からSAVE the BLUEの活動を海外でも実施する。
 
2013
海面の温度が上昇
記録的猛暑により、海面の温度が上昇し、サンゴが白化してしまう現象が深刻になる。白化したサンゴは二酸化炭素を吸収することができず、ますます温暖化を加速させる要因にもなる。
 
2014
保全に努め、研究を重ねる
サンゴの白化した箇所を切断するなど保全に努め、回復に向かいはじめる。成長が阻まれていたサンゴからも新たな芽吹きが見られた。この年には1834本のサンゴが植えられた。
 
2015
スーパーサンゴの誕生
高水温に耐性を持つ「スーパーサンゴ」が誕生するという奇跡が起きた。地球温暖化が深刻化していくなか、この出来事は環境保全に貢献すると期待される。

 

青い地球のための森づくり

森と海と人間の住む場所、
すべては繋がっている

画像1: 森と海と人間の住む場所、 すべては繋がっている

美しい海を守るためにできること。その方法のひとつに、森を守ることがある。雪肌精 SAVE the BLUEを通じて海を守る取り組みを続けてきたコーセーは、この活動が10年目を迎えるにあたり、美しい地球を守るために、新たに森の保全活動の取り組みをすることを決めたのだ。

なぜ森を守ることが、海を守ることに繋がるのか。美しい森を取り戻し、豊かな海を守るため活動をしている「森は海の恋人」代表の畠山重篤さんにお話を聞いた。

「森と海とは、川や地下水などの水循環システムで繋がっています。森は安定した水源を確保する働きを担い、海の生物が必要とする栄養素を供給しています」
 

画像2: 森と海と人間の住む場所、 すべては繋がっている

畠山さんたちは、1989年から「森は海の恋人植樹祭」という植樹イベントを続け、今日までたくさんの木を植えてきた。

「植樹を通して人々の意識が自然保護へ向き、日々の生活の中で少しでも自然環境に配慮する心が芽生えることが、結果として海の環境を守ることになります」

忘れがちな事実だが、地球上の海と山、そして私たちが生きる里は全て繋がっている。海や山を犠牲とした人間だけの発展はあり得ないのだ。そして、どちらか一方のことを単体で考えるのではなく、両方を視野に入れること。この自然の繋がりを考えることができたら、地球はもっと豊かになると畠山さんは言う。

 
もうひとつ、畠山さんが力を入れているのが人材の育成。森や海の環境は人々の生活ともつながっているため、一人一人の意識がとても大切なのだ。ありのままの自然環境を理解し、受け入れ地域全体を俯瞰した捉え方ができる人材の育成を目指している。木を育て、人間を育てる30年間の活動が実を結び始めたと畠山さんは手応えを感じているようだ。

「森から海までの繋がり合う自然環境を意識した人が育ってきたと感じています。森づくりと同時に続けてきた子どもたちに対する環境教育活動の成果もあり、自然環境や生物に興味を持つ参加者が増えました。その中には、現在は研究者となった方もいらっしゃいます。30年前に植林活動へ参加して下さった方が、自分の子を連れて現在は参加して下さるなど、世代を超えた循環型社会の構築がはじまっています」
 

画像3: 森と海と人間の住む場所、 すべては繋がっている

最後に、私たちが自然を意識して行動する一歩として、なにができるのだろうか。

「まずは知ることが第一歩。普段食べている食品がどんなところで生産されているのかを探ってみると良いかもしれません。食品はほとんどが生物です。生物であるならば、物質の循環や食物連鎖の一部になっているはずです。そのことをときどき思い出して生活するだけでも世界は良い方向へ動き出すのだと信じています」

 
私たちは、地球の循環システムに組み込まれており、地球の一部だということを忘れてはならない。「森は海の恋人」という畠山さんの団体の名前は、実は当たり前であるこの事実を思い起こさせてくれる。
 

NPO法人・森は海の恋人の代表を務める畠山重篤さん。宮城県気仙沼市で漁師として牡蠣を養殖する。気仙沼湾の環境が悪化し、赤潮が発生。赤潮プランクトンを吸った牡蠣の身が赤くなる「血ガキ」の被害が深刻化したときに、森の大切さに気づき、現在は地元の漁師たちと植林活動や人材育成、啓蒙活動に努めている。

 

地球も、私も綺麗になろう

画像: 〜SAVE the BLUEデザイン〜 左:雪肌精 ハーバルジェル 80g ¥3800 (編集部調べ) 右:薬用 雪肌精 エンリッチ[医薬部外品](スーパービックボトル) 500ml ¥9000 ※共に限定品

〜SAVE the BLUEデザイン〜
左:雪肌精 ハーバルジェル 80g ¥3800 (編集部調べ)
右:薬用 雪肌精 エンリッチ[医薬部外品](スーパービックボトル) 500ml ¥9000
※共に限定品

〈雪肌精〉は和漢植物エキスの力で美肌に導くスキンケアシリーズ。化粧水は、1985年の誕生以来、累計約5600万本の売り上げを数えるロングセラーアイテム。日本だけでなく15の国と地域で愛されている。長く愛される秘密はその心地よい感触と、確かな効果。すっと角層まで浸透し、雪のような透明感あふれる肌に導いてくれるので、乾燥の気になる冬の季節にもぴったり。年齢や国を問わず幅広く愛されている。

「雪肌精 ハーバルジェル」は化粧水の後の使用で、乳液、美容液、クリーム、マッサージ、マスクの効果を発揮する多機能ジェル。寝る前にたっぷり塗って、夜寝ている間にしっかりと集中ケアできる睡眠パックとして使用することもできる。

毎日使う化粧品だからこそ、確かな効果で選びたい。そして、その化粧品が地球のためになっているならば、スキンケアがより豊かなものになるはず。自分の肌と向き合う時間に、少しだけ地球へ思いを馳せ、地球も肌も一緒に美しくなろう。
 

2018年冬のキャンペーン

「あなたが美しくなると、地球も美しくなる。」というキャッチフレーズのもと、海の保全活動を行ってきた雪肌精 SAVE the BLUEは、今年から冬期のキャンペーンを開始。NPO法人「森は海の恋人」と協力し、東北エリアの森林保全活動に取り組む活動を行っていく。2018年 12月1日〜2019年 1月31日に対象商品を購入すると、商品の底面積分の森が広がる。植樹の面積は公式サイトで報告される。

 

問い合わせ
コーセー
☎0120-526-312
www.kose.co.jp

画像: 2018年冬のキャンペーン

 
提供:コーセー

●情報は、FRaU2019年1月号発売時点のものです。
Photo:AKIKO BABA Text:SAKI MIYAHARA

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