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画像: フィンランド発のシェアする梱包バッグで、ネットショッピングもエシカルに

  

オンラインショッピングに革命!
繰り返し使える梱包バッグ

画像: 破損なく届けばいいという顧客は多い。

破損なく届けばいいという顧客は多い。

オンラインショッピングが当たり前となった現代では、日々、大量の梱包材がゴミとなっている。荷物を運ぶためだけに使用され、一瞬でゴミとなる段ボールや緩衝材をどうにかしようと生まれたのが、社会全体でシェアする梱包バッグ、リパック。加盟店のオンラインショップで買い物をした際に、顧客が商品の発送を通常の段ボールか、数ユーロの手数料を支払ってリパックにするか選べる。返却時は、返送先の住所が書かれたラベルを貼って、ポストに投函するだけ。サービスを利用した顧客は次回の買い物(リパック加盟店ならどこでもOK!)が10%オフになる。
 

画像: 返却もスムーズ。2011年にフィンランドの郵便局向けに生まれたサービスを、オンラインショップをターゲットに展開。

返却もスムーズ。2011年にフィンランドの郵便局向けに生まれたサービスを、オンラインショップをターゲットに展開。

リパックは約20回の再利用が可能で、回収率は75%。カーボンフットプリント(商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでに排出される温室効果ガスの量をCO2に換算したもの)も80%削減できる。2013年に生まれたこのサービスには、オランダやスウェーデン、ドイツなど世界10カ国40ウェブストアが加盟。本国では薬局でも使われているほど浸透しており、今後はEU外への進出も検討中だ。

RePackhttps://www.originalrepack.com/

 

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画像: オンラインショッピングに革命! 繰り返し使える梱包バッグ

 
●情報は、FRaU2019年1月号発売時点のものです。
Coordinate:Sachiko Kutsuke Text:Yuka Uchida Edit:Yuka Uchida

 

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